ケーススタディ(Q&A)
建物を増改築したが、何もしなくていいんですよね?
いいえ。本来は増築後すぐに変更箇所を申請することが望ましいのですが、実務では、売却時や融資を受けるために、過年の増築又は取壊し部分の登記を申請するケースが多いです。
建築士さんは建築の事。建物登記の事は土地家屋調査士でないと出来ません。
建築士さんは建築の事。建物登記の事は土地家屋調査士でないと出来ません。
建物を新築(解体)したが、何もしなくていいの?どうするの?
建物を新築、増築、解体した場合は、建物の登記申請が必要です。
工事完了から、融資や引渡しまでの限られた時間の中で、手際よく、確実に登記申請する必要があります。
工事完了から、融資や引渡しまでの限られた時間の中で、手際よく、確実に登記申請する必要があります。
お隣に図面上、道・水がある。ほとんど誰も使っていないので払い下げを受けたい
道や水は市の管轄(官地)です。
隣接地や区長様の同意を得て、所定の手続きを踏めばご自分の土地になります。
官地を買い受けることを、「払い下げ」といいます。
隣接地や区長様の同意を得て、所定の手続きを踏めばご自分の土地になります。
官地を買い受けることを、「払い下げ」といいます。
隣との間に、新しく土留めを造りたいが、境界が分からない。又は、昔の工事により、分からなくなってしまった。
登記された測量図や過去の立会い結果等をもとに、境界を復元致します。
いずれも不明瞭な場合、立会が必要です。
いずれも不明瞭な場合、立会が必要です。
親から相続して以来、毎年、固定資産税の通知が来るが、どれがどの土地か分からない。
資料調査により、一つ一つの土地がどこにどういう形状であるのか、ご説明いたします。一つにまとめる事も場合によっては可能です。